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*公演*

当舞踊団はリクエストに応じて学校、美術館 などの文化機関で日本舞踊披露、デモンストレーション、又「舞踊を通して日本文化を学ぶ」ワ-クショップを行っています。
慈善事業の一環として老人養護センター訪問.

 

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*主宰者のプロフィール*

伊藤さちよ (藤間さちよ)  東京出身

サチヨイトーアンドカンパニー(伊藤さちよ舞踊団)主宰者

文学博士(ニューヨーク大学教育学部)

2008年に約40年の日米文化交流貢献を称えられ外務大臣賞を受賞、2011年にはカンパニーの30年の市への貢献を認められニューヨーク市長宣告賞受賞

1972年にアメリカンダンスフェスティバルにてアメリカデビュー以来アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、南米、各地にて舞踊公演。

 長年ニューヨーク大学で 非常勤教授を務め、ジュリアードスクールなど各地の大学で教授。

ニューヨークではラママ・シアター、リンカーンセンター、オフ・ブロードウェイショーなどに出演、振付。一方で、ジャパンソサエティやアジアソサエティなどの文化機関で公演、ワークショップ。

日本舞踊の他に沖縄舞踊、地唄舞を学び、独自のスタイル、新しい日本舞踊の境地を開き、現在では、古典発表と共に創作活動を行っている。

サチヨイトーアンドカンパニーは日米の文化交流を目指す1981年創立の非営利法人団体。日本芸術紹介を意図とした公演とフォーラムの「さろんシリーズ」は22年継続、第66回を数える。ワシントン ケネディセンター公演 アメリカ各地公演、ワシントンD.C. 桜祭りを初め、NY市恒例ブルックリン植物園桜祭りでの定期公演のほか、学校や美術館などの公共施設における公演、慈善公演としてはNY市の子供達の為のワークショップや養護施設訪問等を行なっている。

 

*伊藤さちよ舞踊団 日本舞踊教室* (主宰:藤間さちよ)         

 

 

1初心者の方へ

着付けも学び、しとやかな優しい動きを身に着ける事を目指した舞踊教室

-初心者向けプライベートレッスン

-2人までのセミ・プライベートレッスン

お稽古内容:日舞の基本動作、舞扇の使い方、歌舞伎舞踊作品、着物の着付け

舞扇・稽古着をご持参下さい。(舞扇は舞踊団から購入可、稽古着用浴衣・帯、レンタル可)

 

 

2.  経験者の方へ

リクエストに応じての古典歌舞伎舞踊作品習得、又、伊藤さちよ創作舞踊習得

<舞踊団員になりたい方へ>

舞踊団員になられた方には舞台公演のチャンスがあります。

現在、舞踊団員になりたい方を対象に定期的にオーディションを行っています。桜祭りなどのイベントや公共施設での公演に参加なさりたい方はEmailにてご連絡をお願い致します。

舞台衣装はもちろんのこと、白塗り化粧の指導も致します。

尚、舞踊団員には各公演につき公演費をお支払いします。

 

 

 

3 お子様向けレッスン・クラス

お扇子を使って楽しい舞踊表現を!

良い姿勢や、良いお行儀を学ぶことを目指します。

日本文化について学び、又、日本語でのレッスンも可能です。

年齢:5才から

浴衣レンタル可能

 

 

 

 

 

4.シニア向けのレッスン・クラス

―良い姿勢、優雅なしぐさ、立ち居振る舞いを目指して

―親切、近寧なレッスン

―日本文学、詩歌、歴史、音楽、他の芸能も楽しく分かち合いながら

*お稽古場はアクセス便利なチェルシー

お稽古場:伊藤さちよ舞踊団405West 23rd Street, NYC 9番街と23丁目の角

登録申込・問い合わせ:伊藤さちよ舞踊団

※お稽古代についてはホームページのDance Schoolのセクションをご参照下さい。*

     

 

     

     

     

     

     

*さろんシリーズ日本語タイトル*

Salon Series (1998-2017)

*さろんシリーズ日本語タイトル*
Salon Series (1998-2017)
さろんシリーズは、舞踊に重点を置きながら、日本の伝統芸能に対する理解を多くの方々に深めていただこうと言うのが主旨で、年に3回、日曜の午後に開かれます。日本の舞踊、演劇、音楽に興味のある方、また勉強していらっしゃる方々を対象に、Q/Aの場、楽しい意見交換のフォーラムを提供していくことを意図しています。又、芸能各分野のゲストア-テイストとのコラボレ-ション、他国との舞踊文化との比較を通してより深い理解を目ざしてきました。

1998年12月6日 さろんシリーズ 第1回
祭りと芸能

1999年3月14日  さろんシリーズ 第2回
舞い、踊り、舞踊

1999年7月11日 さろんシリーズ 第3回
古典舞踊テクニックとスタイルーの違い:
地唄舞と琉球舞踊との比較

1999年10月31日 さろんシリーズ 第4回
日本舞踊における歩行術

2000年1月31日  さろんシリーズ 第5回
日本舞踊における跳躍、足拍子

2000年4月16日 さろんシリーズ 第6回
琉球舞踊における型と動きー
日本舞踊との比較

2000年10月8日 さろんシリーズ 第7回
古代儀礼から現代における琉球舞踊の手の動き、そして
歌舞伎舞踊の手の動きとの比較

2001年1月14日  さろんシリーズ 第8回
道成寺物、歌舞伎と琉球舞踊における愛の表現—
道成寺物に焦点をあてて
ゲスト:嶋野栄道 老師

2001年3月11日  さろんシリーズ 第9回
歌舞伎、特に道成寺物における変身と執着心
ゲスト:Samuel Leiten ブルックリン大学教授

2001年4月15日 さろんシリーズ 第10回
インドネシアの女形舞踊のパワーのコンセプトについて:
日本舞踊の道成寺物との比較
ゲスト:Deena Burton

2001年10月28日 さろんシリーズ 第11回
日本舞踊の流派の違いー
振り付けの相違に焦点をあてて
ゲスト:橘 佐保豊

2002年1月20日 さろんシリーズ 第12回
空手と琉球舞踊
ゲスト:城間 勇

2002年4月21日 さろんシリーズ 第13回
日本舞踊における振り付けの主題の素材
ゲスト:橘 佐保豊

2002年9月15日 さろんシリーズ 第14回
演技演奏における無我の境地
ゲスト:James 如楽 Schlefer

2003年1月12日 さろんシリーズ 第15回
舞踊と詩歌:即興の会
観客の俳句と即興舞踊

2003年5月11日 さろんシリーズ 第16回
沖縄音楽:三線演奏
ゲスト:沖縄NY 三線クラブ

2003年10月26日 さろんシリーズ 第17回
日本舞踊における男女変身
歌舞伎舞踊における立役、女方の踊り分けと型、
技法、表現のデモンストレーション、及び
吾妻八景、北州、團十郎娘の一部を披露

2004年3月28日 さろんシリーズ 第18回
ギリシャ悲劇と日本の古典演劇における狂気の根源と美意識の探求
狂乱物の代表的作品「お夏狂乱」一部抜粋を披露
ゲスト: ニューヨーク大学教授 John Chioles

2004年5月23日 さろんシリーズ 第19回
沖縄音楽と琉球舞踊:古典と古典作品に基づいた改作作品
ゲスト:NY沖縄三線クラブ

2004年7月11日 さろんシリーズ 第20回
伝統の中の現代性
ゲスト:Rajika Puri インド舞踊家
Rajika Puriと伊藤さちよによる伝統舞踊と創作舞踊の比較
講演後、インド舞踊、日本舞踊の披露

2005年5月22日 さろんシリーズ 第21回
日本の演劇作品と日本舞踊における男女変身
歌舞伎における男女変身の技法
日本舞踊における男女変身と江戸歌舞伎を完成させた社会的、文化的背景についての講演、舞踊「北州」抜粋

2005年7月10日 さろんシリーズ 第22回
民族アイデンティティーの表現としての芸術:その一例としての
組踊、18世紀における組踊の発祥、発展
組踊の現代の姿、ニューヨークに生きづく現代沖縄舞踊上演
ゲスト:NY沖縄三線クラブ

2005年10月16日 さろんシリーズ 第23回
連句と踊り
17 世紀に完成した連句の形式を基に俳句と踊りの即興実演
ゲスト:アメリカ俳句教会の方々
Terry Ann Carter, Penney Harter, William Higginson, John Stevenson
演奏:黒沢由美, James Nyoraku Schlefer

2006年1月26日 さろんシリーズ 第24回
芸者、傾城、普賢菩薩
芸者、傾城、巫女の社会的、芸術的役割
人々を解脱の境地に導く普賢菩薩との関係を探求、
黒髪、岸の柳、時雨西行からの抜粋

2006年3月26日 さろんシリーズ 第25回
創作ダンス着想としての宗教儀式及び、韓国舞踊、日本舞踊、琉球舞踊の比較
ゲスト:韓国伝統舞踊協会 主宰 Sue Yen Park

2006年5月21日 さろんシリーズ 第26回
現代沖縄舞踊:20−21世紀における創作舞踊
ゲスト: NY沖縄三線クラブ

2007年2月4日 さろんシリーズ 第27回
中国演劇と日本演劇の比較
中国演劇と日本演劇、特に崑曲(こんきょく)と歌舞伎の誕生とその背景
崑曲と歌舞伎舞踊における役柄の演技分けの技術と特色を探る
the Kunqu Society 主宰ウ-アンナ、伊藤さちよのデモンストレーション
ゲスト: Anna Wu, Director, the Kunqu Society

2007年5月6日 さろんシリーズ 第28回
雅楽と現代音楽
雅楽移入その背景から、現代までの流れについて
雅楽に基づいた曲として「六段」演奏
現代曲、尺八と琴による、「越天楽」「壱越」演奏
伊藤さちよ振付の創作舞踊「飛天」の上演
ゲスト:天理雅楽協会、高水睦氏、Karl Spicer

2007年6月27日 さろんシリーズ 第29回
琉球舞踊と武術
琉球舞踊の古典男踊りと武術修行における息の使い方、姿勢、立方、精神修養
の比較、デモンストレーション
ゲスト:空手道本間道場主宰者、本間雅彦

2008年1月27日 さろんシリーズ 第30回
和歌と舞踊
平安朝末期の歌人西行, 和歌の流れと芸能との関係、
西行をモデルにした能「江口」、歌舞伎舞踊「時雨西行」の比較
ゲスト講演:クィーンズ大学教授Lewis Cook

2008年3月16日 さろんシリーズ 第31回
近代詩歌の流れと 詩人高村光太郎
「ちえこ抄」の英訳詩朗誦と共に伊藤さちよ振り付けの「ちえこ:元素」上演
ゲスト:佐藤紘彰氏,Mary Myers, Beth Griffith

2008年6月1日 さろんシリーズ 第32回
連句と舞踊:四季を追う連句形式で句と舞踊を交互に即興実演
ゲスト: William Higginson, John Stevenson, Penny Harter (アメリカ俳句協会) 石榑雅代, Jamaes 如楽 Schlefer, 辻幸夫

2009年3月29日 さろんシリーズ 第33回
三線と三味線の比較、演奏
ゲスト: 高水睦、高水麻純、落合三郎、宮崎信子

2009年5月17日 さろんシリーズ 第34回
雅楽と日本の古代歌謡、創作舞踊
ゲスト: New York 天理雅楽協会

2009年6月14日 さろんシリーズ 第35回
舞踊の身体訓練と癒し
ゲスト:大橋渉

20010年2月7日 さろんシリーズ 第36回
「笛と尺八の比較、演奏」
ゲスト:宮崎信子、Ralph Samuelson, Ann Marie Yoo

2010年4月44日 さろんシリーズ 第37回
「伝統と現代:インド舞踊と日本舞踊の古典,及び合作創作」
ゲスト:Rajika Puri, Steve Gorn, Ralph Samuelson,

2010年5月23日 さろんシリーズ 第38回
「沖縄舞踊雑踊りと観客参加」
ゲスト:NY沖縄三線クラブ

2010年3月27日 さろんシリーズ 第39回
舞踏と日本の伝統舞踊
ゲスト:Vangeline Theater

2011年5月22日さろんシリーズ 第40回
「何が日本芸術を創るのか」
ゲスト:中垣顕実(書道家),渡辺薫、石榑雅代, John Stevenson, Dale Walkonen

2011年6月26日 さろんシリーズ 第41回
「日本演劇の西洋演劇と文学への影響」
ゲスト:ニューヨーク大学教授Elena Rivera, Beth Griffith, and Egil Rostad

2012年3月11日 さろんシリーズ 第42回
「正座と膝」
ゲスト:Jeremy Baber (カイロプラクター)

2012年3月20日 さろんシリーズ 第43回
「瞑想:サウンドとムーブメントを使って」
ゲスト:Ralph Samuelson

2012年6月17日 さろんシリーズ 第44回
「歩く芸」
ゲスト:Marnie Thomas, Wendy Whelan

2013年2月3日 さろんシリーズ 第45回
「日本舞踊のしぐさと振り、そしてパントマイム」
ゲスト:箱島ヤス

2013年4月7日 さろんシリーズ 第46回
「沖縄舞踊、音楽とインドネシアの舞踊、音楽の比較」
ゲスト:Amalia Suryani with Saung Budaya

2013年6月23日 さろんシリーズ 第47回
「北京オペラと日本古典演劇にみられるしぐさと象徴性、そして合作コラボレーション」
ゲスト:Yong Jhong Jia

2014年2月9日 さろんシリーズ 第48回
「間:神聖な空間、今ここに
声明、書道、舞踊合作コラボレーション」
ゲスト:渡辺薫、武石聡、中垣顕実

2014年4月6日 さろんシリーズ 第49回
「舞踊と癒しにおける呼吸の間」
ゲスト:大橋渉

2014年6月8日 さろんシリーズ 第50回
「茶の湯と茶音頭」
ゲスト:小池雅子、高水睦、石榑雅代

2015年4月12日 さろんシリーズ 第51回
「愛の表現:スペイン舞踊文化との比較、
フラメンコダンスと日本舞踊合作コラボレーション」
ゲスト:Juana Cala、José Moreno、金子純恵

2015年6月21日 さろんシリーズ 第52回
「中世の旅芸人遊女(あそびめ)の人間性と神厳性:
地唄舵枕、長唄時雨西行」
ゲスト:高野芳郎、高水睦、高水麻純
2015年10月4日 さろんシリーズ 第53回
「日本の伝説:山姥、鶴の恩返し、機織り紹介」
ゲスト:渡部薫、菅原朋子、中野真理

2016年3月27日 さろんシリーズ 第54回
「音 楽、舞踊、文学における余韻 」
ゲスト:James Nyoraku Schlefer, John Stevenson

2016年5月15日 さろんシリーズ 第55回
「神聖な空間・ 第二回:日本古代の神聖な空間とラビリンス」
ゲスト:Jean Ando, Richard Gross、辻幸夫

2016年10月9日 さろんシリーズ 第56回
「生け花と高貴な日本の花:生け花のデモンストレーションと古典舞踊」
ゲスト:ジボ正子 (生け花・龍生派)

2016年10月16日 さろんシリーズ 第57回
「花びらは散るが花は散らない:現代生け花と舞踊のコラボレーション」
ゲスト:西森克也、辻幸夫、Beth Griffith、Egil Rostad

2017年3月12日さろんシリーズ 第58回
「日本及びロシアの放浪芸人 と アンナ・パブロワの影響」
ゲストアーテスト:ジュリア・クラコーヴァ
ダンスジャパン・伊藤さちよ舞踊団:藤田ゆふ、佐原美羽、梅内はるか、
伊藤さちよ

2017年4月16日さろんシリーズ 第59回
「変身: 夢と幻のドラマ」
ゲストアーテスト:ロベルト・ララ 元トロカデーロ(男性バレー舞踊団)
メンバー
舞踊における変身について、人間から聖なるもへの、男から女への、そして女から男への「役柄の変身とは」をお話しと舞踊を通して模索。

2017年6月18日 さろんシリーズ第60回
「さろんシリーズ第60回記念公演会」、後援在ニューヨーク日本国総領事館
日本から藤間章吾氏を招聘して現代における日本舞踊の模索がテーマ。
雅楽演奏による禊ぎのオープニングから歌舞伎舞踊の他、伊藤の現代作品「早春」、「花びらは散るが花は散らない」上演。
締めくくりはインド、中近東、西洋舞踊の舞踊家を交えて舞踊、文化、民族、人種を超えて世界は一つを象徴し、理解し合う事を訴える作品。

2018年3月11日 さろんシリーズ第61回
「年少者向け日本舞踊フリーワークショップ」
20周年を迎えるさろんシリーズのテーマは未来の伝統芸術。
さろんシリーズ第61回では、将来の日本舞踊を支える子供達を対象に、よく旧式と言われる日舞へのやさしいアプローチの試みを紹介。さろんシリーズでは稀なワークショップの会となり。又、ワ-クショップ後の子供達のフィードバックや、茶菓を交えて保護者との楽しい意見交換のフォーラムを提供した。

2018年6月10日 さろんシリーズ第62回
「現代舞踊と演劇における日本の伝統芸能」
ゲスト出演:塩谷陽子(ジャパンソサエティー芸術監督)、アニービー・パーソン(Big Dance Theatre芸術監督)
「近代における日本の伝統芸能」の20周年テーマを踏まえて、コンテンポラリー舞踊団として注目を浴びているBig Dance Theatreの芸術監督アニービー・パーソンとジャパンソサエティー芸術監督の塩谷氏をゲストとしてお招きし、近世二十世紀初頭以来、日本の伝統芸能の西洋演劇舞踊へもたらした影響と未来への展望を探りました。舞踊上演作品は琉舞「四つ竹踊り」と伊藤創作「海」へ。

2018年10月21日 さろんシリーズ第63回

「古典と創作:日本舞踊とバレー」

ゲスト出演:玉井翔子(忍者バレー主宰)

20年目を迎える『さろんシリーズ』の今年のテーマは「近代における日本の伝統芸能」。古典舞踊ジャンルの日本舞踊とバレーの現代作品とを通して、伝統を現代の創造作品にどの様に 取り入れられるかの可能性を探る。忍者バレー主宰の玉井翔子氏がゲスト出演。日本舞踊上演作品は「晴天の鶴」、伊藤さちよ作品の「海へ」、そして空と海のテーマでの即興舞踊も実演。伴奏は辻幸生、歌唱はベス・グリフィス。

2019年3月17日 さろんシリーズ第64回

「チベットと日本の舞踊と文化」

ゲスト出演:YindaYin Coaching Center

21年目を迎える『さろんシリーズ』では、世界の舞踊文化の中で日本の伝統的な舞踊が占める位置を探る。今回はヒマラヤ文化舞踊のコミュニティーセンターとして設立されたYindaYin Coaching Centerとのコラボレーションとして、ディレクターのYumten Rinchen氏と伊藤さちよが各自の伝統舞踊のムーヴメント、スタイル、ジェスチャーなどについてのデモンストレーションを実演。舞踊上演作品はチベット舞踊の「鳳凰の舞」と日本舞踊「千代の友鶴」。最後にチベットのフォークダンスを紹介し、観客を交えて踊る。

2019年6月9日 さろんシリーズ第65回

「ヒューマン・スピリット」

ゲスト出演:辻幸生(打楽器・尺八)、ベス・グリフィス(歌唱)、マイケル・カルバート(ルネッサンス・ルート)、金子純恵(三味線)、菊池恵美、宮井真紀子(詩朗読)、アメリア・ヘンスレー(手話)

21年目を迎える『さろんシリーズ』の今回のテーマは「ヒューマン・スピリット」を取り上げ、強靭な人間性と愛を謳い上げる。西洋ルネッサンスの 弦楽器ルート、日本の弦楽器三味線の共演、詩の朗読、伊藤さちよ創作作品等、様々なジャンルのミュージシャン、歌手とのコラボレーション。作品のしめくくりに、民族を越えた糸を縦横に観客と共に繋ぐ。

2019年10月20日 さろんシリーズ第66回

「 秋にちなんだ日本舞踊の数々」

さろんシリーズ第66回は「秋にちなんだ日本舞踊の数々」と題して、秋の草花、月、菊をテーマにした舞踊作品の披露。秋の無常観をテーマにした伊藤さちよ創作「祇園精舎」を天尾ヨシ氏をゲストに迎えて上演。

ゲスト出演:ヨシ天尾(Samurai Sword Soul 主宰者)

 

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